犬の海外引越しコロナ篇④
アリゾナのアパートから
ウィリー先輩(犬)の入居を
土壇場で断られ...
ネット検索した方々の動物病院に
片っ端から電話をかけまくりました。
先輩がシェパードやピットブルの犬種
ではない根拠が必要なのです。
事情を散々話したあと内科
だったことも...。
しかし、
そんな奮闘の甲斐があって、
拾う神あり。
理解ある獣医さんが
外見とウィリー先輩を引き取った際の
メールのやりとりから判断して、
証明書を書いてくださいました。
「多分」ってところで逃げ切れるかは賭け。
あの時の先生、
本当にありがとうございます。
そして、「多分シバ犬」の
アバウトな証明書があっさり承認され、
おかげで日本を無事に
出ることになったモグラたち。
ウィリー先輩の検疫面談をしたあと、
航空会社のスタッフに連れられ搭乗!
無事にLAへと出発しました。
そして14時間後。
LAの空港で感動の再会!!
ウィリー先輩、長時間のフライトで
悟りを開いたご様子。
なんとか元気そうでよかった!
LAの空港でチェックされるであろう
日本で準備した書類一式、中身も見られず
あっさりアメリカに入国。
しかし、、、!
本当の難関はこれから。
無事降り立った安堵感も一瞬で消え去る
決死のドライブです。
車間距離なくウィンカーもなし、
1秒ルールで割り込みは当たり前。
しかも、
車間距離短い+スピード魔。
おまけに2,3台追い越し当たり前!?
アリゾナでもお目にかからない
無秩序なドライバーの多さに愕然とします。
そんな8時間の魔のドライブの後、
我が家に到着したのは翌日
2020年大晦日の夕方。
ほぼ一年振りに家族全員
かすり傷なく揃いました。
めでたしめでたし😅
犬の海外引越しコロナ篇 (完)
今日のひとコラム
最後まで長いシリーズにお付き合いいただきありがとうございます!ウィリー先輩の渡米に関しては予想以上の困難で、タイムリミットも迫っている中で最後の最後までドラマがありまして、、、そんな振り返りをしている中でモグラの筆もいつもより気合が入ってしまいました。こういうケースはかなり稀だと思いますが(笑)少しでも同じ境遇の人たちのお役に(?)立てれば幸いです。国や犬種によっても揃える書類や手続きが違ってきますのでその辺りはぜひリサーチしてみてください。( 次回は家族編! ▶︎)
「アメリカ情報」ランキングに参加中!
記事がよかったらぜひ「いいね」と
ランキングクッリックしてください!
(現在23位で奮闘中)
ブログの応援をお願いします!! ▼▼▼
Comentários