犬の海外引越しコロナ篇③
アメリカも州によって違うみたいですが、
犬をLAに連れて行くベーシックな準備は、
こんな感じです。
(※モグラの渡米時の話です)

獣医さんの健康証明書、
ワクチン接種(数種類)証明書、
検疫手続き(書類もしくはWEB登録)、
空港での検疫面談予約、
規定サイズのケージ用意、
そして何より、

航空会社のカーゴ(動物輸送)の予約
です。
(コロナ禍では↑に大変苦しめられました)
各飛行機で動物の枠があって予約で
埋まってしまうことも稀ですがあります。
もし、カーゴ(動物輸送)がNGだったら、

誤魔化してでも客席に、、、と
思ってましたが、
規定サイズを大幅に越えてしまう
ウィリー先輩は残念ながら
チャレンジできませんでした...。
そんなTODOリストも一個一個
丁寧に塗りつぶしていき、
いよいよフライト1週間前。
タスクも全て完了。
残りの日本滞在もコロナのため、
ネトフリ+コンビニスイーツで
エンジョイしていた矢先のことです。

「そういえば、夫ムスコはあっちで
仲良くやってるかなぁー」
虫の知らせか夫から転送メールが。

アリゾナのすでに入居している
アパートから、「I am sorry ...」という
不安になるタイトル。
"I am sorry but we can not permit your dog because ..."
ナント、

シェパートやピットブルの血が50%
入った犬はNGと入居予定のアパートから
言われてしまったのです!
要約すると、
「オタクの犬はミックスって言っても
シェパード50%以上入ってるか
分からんので、入居はNG!」

奈落の底に突き落とされたモグラ。
もはやアメリカに行けても先輩と一緒に
入居することができません。
ちなみに、ウィリー先輩は正真正銘の
芝犬ベースの野犬でそれ以外はカオス、
どう説明したら良いのか?
数日後には渡米の予定が迫っているし...
次回に続きます!

今日のひとコラム
アメリカでのアパートはペットOKですが、シェパードやピットブルは凶暴なのもいるため、ミックス犬はその血が50%未満で、DNA検査結果か動物病院で発行された犬種証明書の提出が必要とのことでした。1ヶ月前に犬種(柴犬とポインター、あとはもしかしたらシェパードもうっすら入ってる、かも?という曖昧さ)を報告済みで、特段何も言われなかったので、まさか直前になってNGを食らうとは!!犬種を識別するにはDNA検査を行うのが一般的ですが、日本ではまだメジャーでなく、海外に検査キットを送るので少なくても1ヶ月半かかります。残り数日しかない中、モグラがとった行動は。火事場の馬鹿力に期待!
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