犬の海外引越しコロナ篇①
コロナが世界を震撼させていた
2020年夏。
我が家も影響を免れず、

ウィリー先輩(犬)の渡米は、
まるで出口なき人生ゲームのよう。
先の見えない中でバタバタの連続でした。
渡米予定日は 2020年8月頭
だったんですが、
1ヶ月前に最初の(ウチの)
緊急事態宣言発令!!

なんと。
航空会社Aからウィリー先輩(犬)を
乗せるカーゴ(貨物輸送)を
コロナでキャンセルすると連絡が。
モグラ:
「え、じゃぁ、客席は無理ですか?」
航空会社A:
「ペットとケージを含む重量が
10kg以内でして... 」

あぁ、ウイリー先輩だけで20kgだった...
そして、
航空会社Bに急遽予約を変更したものの、
1週間後、

フライト自体がコロナでキャンセルに。
あわてて次に予約した航空会社Cも
間髪入れず、

なんとキャンセル!!💀
刻一刻と迫る渡米日。
現地の学校、滞在先とレンタカーの予約、
直前すぎてスケジュールを変更する
わけにはいかず。
残された手段は1つ。
ウイリー先輩を一旦日本に
置いて渡米する 😭?

悶々と錯綜する日々でした。
そして。
方々に電話して最終的にはウィリー先輩を
一時的に日本で預かってくれる人を
(親戚の知り合いの知り合いのツテ)
何とか土壇場で探すことに成功しまして、

すべり込みで埼玉まで預けに行き、
ほぼその足で成田空港(逆方向!)に直行。
ウィリー先輩ごめんっ
コロナが落ち着いたら必ず迎えに行くから、
埼玉で元気で待っててね!!
ボロボロになりながら
アリゾナに向かったモグラでした。
②に続きます!!

今日のひとコラム
コロナ禍で人生や生活の計画変更を迫れた方は多いと思いますが、我が家も想像以上に大変でした。始まってしまうアメリカの学校、予約済みのアメリカでの家やレンタカー、渡米日には退去しないといけない日本の家、、、渡米日を変更することも難しく、旅の目処が立たないウイリー先輩との板挟みに苦労しました。このコロナ禍で、ウィリー先輩をいつアリゾナに連れて帰れるのか?最大の課題を残しつつ、とりあえずアリゾナの地に降り立った時には家族全員脱力!もうお腹いっぱいでした😫
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