ローカルになるということ
20年以上前の話ですが、
実家の家族旅行で、母の知り合いを訪ね
時々ハワイに遊びに行っていた時期が
ありました。

その知り合いってのはミセスオキタ。
旦那さん含めお二人とも日本人なんだけど、
縁あってハワイに移り住み、
在米30年のベテラン!!
ハワイのお土産屋で働いていました。

ミセスオキタは日本人でありながら
アメリカ人のようで、喋ると日英よく
混ざるし、色んな意味でワイルド!!
当時はこういう日本人は珍しくて
雰囲気変わってるなぁー!
という印象でした。
でもミセスオキタ、すごく良い人で
大好きだったんです。

で、最近、気づいてしまったんです。
コロナ禍のリモート、マスク生活の中で、
化粧することの意味を見出さなくなり、
アリゾナに来て、ファンシーな服より
自然体が心地よくなり、
年齢とともに自分の弱点を全て
許せてしまうようになったこと!

結果、
20年経って、そんなミセスオキタがより
自分にとって身近な存在になりつつ
あるとは!!
記憶力の悪いモグラ、
昨年のことは霞がかってる状態だし、
そういう意味ではきっと時が止まるのも
時間の問題かもしれません。

今日のひとコラム
日本で会社勤務していた頃、社会の目もあり少しは綺麗にしていこう!という感覚が今よりだいぶありました。自分らしさも大事にしたいけど、それ以上に人にどう見られるか、見られたいか、に比重を置いていたような気がします。アリゾナに来てみて、多様な人種や大自然の中で、これまで気にしていたことがミクロのように感じる感覚も(笑)あと何年もして日本に帰ったら、友人知人から、当時モグラがミセスオキタに感じた「独特!」な感覚を持たれるかもしれません😅どう変化していくのか、、、(ドキドキッ)
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