マスクするしないでもめる?
ワクチン接種が進んだアメリカ。
夏休みシーズンの今年6、7月は
リア充ムード真っ盛り!!

長いこと続いたステイホーム期間の
鬱憤を晴らすかの如く、旅や外食、
パーティ、あらゆるレジャーに
日常が戻ってきました。
モグラ達も、マスク着用して、
できるだけ人混みを避けるような旅を
この夏休みにしてきたわけですが、
しかしその後、
不覚にも新型コロナが一気に広がり、
8月頭に新学期が始まった学校では
案の定、夏休みの活況を引きずって

だぁれもマスクしてないっ!
忍び寄るデルタの影に怯えるのは
ワタシら日本人だけなのか?
って思うほど、開放的な雰囲気。
南米気質の皆さん、一度外れたたがは
もう戻せない感じです。

数週間たって、学校は慌てて生徒に
マスク着用を求めるようになるんですが
それはそれで大変なこと。
というのも、
アリゾナの州知事は
(トランプ元大統領と同じ)「共和党」。
個人の自由を信奉する立場の共和党は
マスク強制に反対することが多いんです。

森のクマさんみたいな優しい風貌でも、
「マスクを義務化する学校には
補助金ださねぇ!」と発言は過激。
これだけ感染者増えてるのに
マスクが個人の自由を奪うとは!

生徒の健康第一に考えるのが
学校の役割なのに、その方針さえも
政治都合に挟まれてしまうのが
アメリカのデモクラシーです。
ひとまず、全員マスク着用に
漕ぎ着けてくれた学校に感謝。
ですが、
アリゾナ全体では一度脱いだマスクは
もう着用したくないって人が多くて!
外出毎にドキドキしているモグラです😅

今日のひとコラム
「生徒のマスク着用義務化禁止」がアリゾナで適用されるのは9月末からのため、「今のうちにマスクしちゃって!」ってルールがウチの子どもの学校ではできました。他州では、「マスク義務化」にするとNGなので「ドレスコードとしてマスク着用」にした学校もあるそうです。どこも大変ですねぇ😂なお、ここで書いているのは州から補助金を得る学校のことで、そうではない学校については別事情となることを付け加えておきます💦
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masuku