アメリカでは白黒はっきりせい!
モグラの通う語学クラスでのこと。
各生徒が自己紹介する機会が
あるんですが、
こっちの人って名前長かったり
ミドルネームがあるので、
短縮したり、ニックネームを指定します。
これがなかなかカッコよくて
サマになっているんです。
モグラも親しみ持って呼んでもらいたい。
ってことで、ニックネームを提案。
日本名なので、アメリカンにとって
呼びやすいよう、気遣いのつもりで
候補をいくつか出したんですが、
その後。
完全裏目に出てしまったらしい。
正しく名前を呼ばれずクラスで大混乱に。
日本人の性(さが)で、「こうして」と
言い切るより、余白を持たせる方が相手への
敬意を表してる感覚なんですが、
モグラの場合は余白多すぎました。
これまで「曖昧さ」に
しがみついてきた人生なので、
ごく自然な感覚だったんですが、
ここは白黒ハッキリしている
アメリカ社会。
単なる優柔不断っぽい人になっちゃいます。
アメリカ文化に頭を切り替えて伝達する
ノウハウが必要だ!!
ってことで結果、クラスで呼び名は
「モグラ」(本名)になりました。
どっちでもいいなんて、
もう言えません...。
今日のひとコラム
どちらでもない、どっちも的な曖昧さが染み付いてるモグラにとって、日本の「気遣い文化」(=言葉の奥に隠されている感情に相手が「気づいてくれる」)は奥深いなーと思うんですが、何でもストレートに伝えるアメリカでは通じないと、最近肌感覚で学んでいます^^; これって、「多種多様な人種や宗教が集まったアメリカ」と「比較的単一化された日本」の違いもあるんですかね。。。正直アメリカでは、「これください」っていっても違うのが出てくることだってあるんですから。(👈それはモグラの言語の問題か?)いちいち「余白」とか言ってられないですよねぇ!?(👈多分この「?」で相手の反応を見てる感じも日本的感覚なんでしょうかw)皆さんも同じような経験ありますか?
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