お裾分けカルチャ- 2.0
- Real Hanako
- 2021年9月23日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年9月24日
前ブログから繋がってる
シアトル在住の Tomewanko さん
(以下:トメさん)
インコ「わらび」の日常を
インスタにアップされています。

トメさんのネタが結構ツボで、
この前教えて頂いたサービスがこれ。
最近浸透しつつある
ギフトエコノミーという概念ですが、

売るほどではないものは
必要としてる人にあげる、
買うほどではないものは
誰か持ってたらください、
っていう
地元限定マッチングコミュニティなんです。
引越しの時に、いらなくなった家具を
掲示板で欲しい人に譲るイメージ。
で、この Buy Nothing Project
敷居がめちゃくちゃ低くて、
例えば、

大さじ一杯の調味料だけのために
わざわざ出向く人が(笑)。
移動コストの方が遥かに高いぞ。

「割りたて卵の黄身4個差し上げます」
とか。
全く知らない人からもらうのは
ちょっとドキドキ!?

整髪料のお裾分けを求める人まで!?
実際に「貸します」って人いて
案件成立するのがシビれますよね。
どうやってちょびっと整髪料を
お裾分けしたかは、謎。

戦後の日本を彷彿させるコミュニティは
ミソをお隣さんにお裾分けしてもらう感覚?
便利な時代に逆転の発想で盛り上がる
ネットワークに謎は深まるばかりです。
モグラも虫食いの捨てられないTシャツや、
なかなか減らない香辛料、
使わない化粧品サンプルとかありまして、
もらってくれる人いますかね??

今日のひとコラム
ネットで買った方が安かったり早かったりするのに「わざわざ」会ってお裾分けしてもらうのはナゼでしょう?スプーン一杯の調味料をもらいに行くために移動するガソリン代、排気ガスを考えると、実はお得でもなければサスティナブルでもないかもしれません(笑)(※今回取り上げた案件は特殊ケース)でもここでのポイントは、モノを通じて地域や人との絆を感じられることが実は最大の醍醐味なんじゃないか?と思うのでした。モグラもアリゾナのコミュニティに参加してみたので、(地域に住んでいる人以外は登録できません)今後面白いネタがあったらシェアさせていただきます!😊 トメさん、貴重なネタ提供ありがとうございます!( 次のポストへ... ▶︎ )
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