アメリカ人のコミュ力②
アリゾナに来て
課題に感じていること。
それは、ズバリコミュ力です。
アリゾナの人はどこ行っても
フレンドリーすぎます。

店員との会話: 【難易度 ★★★☆☆】
顔見知りでもないモグラを
チラチラと見る店員さんに、
「来るな」と感じる瞬間。
彼らはポジティブ要素を何かしら
見つけては褒めたぎる!!!

それもサービストークとかじゃなく
ごく自然な感じで!
一人のヒトとしての
コミュ力の高さに驚かされます。
しかし、
その次の瞬間に来る不安、

気の利いた一言を返したいんだけど
何を話すべきか、森の中でまた迷子。
こんな世間話を難しく考えてしまうこと自体
そもそも重たいんですが、

ここは客と店員の関係。
少なくとも引き上げるタイミングは
客の都合で問題ないはずと、
いつも適当なタイミングを見計らって
逃げるようにお店を出ます。
バーイ!って声だけいつも自信ありげ。

って、店を後にするんですが、
本当はもっと話題があったのに!って
いつも思うんです。
だって本当は、

会話の大部分って
細かーいニュアンスでしか伝えられない
小さなことばかりですよね?
教科書的な英語力だと、その細かい部分を
(文化的背景も理解した上で)
端的に伝えるのが本当に難しいんです。
アメリカ式コミュニケーション力、
道はまだまだ遠いなり...。
次回に続きます。(★5の難易度!)

今日のひとコラム
あたりさわりない加減がどこまでかとか日本だったら分かるのに、アメリカの常識ゾーンがまだ分からずぐるぐる。英語力だけじゃなく、ローカル文化にディープに入り込んでいかないと見えない世界もあるなーと、つくづく思うのでした。ちなみに、お店でコミュ力高いって思うのは、ウオールマートやターゲットなどの大型量販店ではなく、トレジョとかホールフーズ、街の雑貨屋的なホスピタリティを大切にするお店に多いです!
「アメリカ情報」ランキングに参加中!
記事がよかったらぜひ「いいね」と
1日1回のクリックで応援お願いします!
( いつも見ていただきありがとうございます💦)
▼▼▼
Kommentare