USの大学③
- Real Hanako
- 2021年6月16日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年8月16日
「幸せ」をテーマにしたディスカッションは
中国 v サウジメンズで白熱。

「君たち、物質的な考え方は良くない。
金で幸福は買えないんだよ。」
と説くサウジメンズに対して、
「いやいや、そんなことはない」
と一向に引き下がらない中国メンズ。
と、そこで、さすがサウジメンズ、
あっさり話題がずれていきます。

大家から急に翌週家を出ていくよう
言われた、とサウジメンズA、
サウジメンズBはすかさずその場で
自分の家を泊まり先としてオファー。
具体的なやりとりに入ります。
ちなみに二人はこの時ほぼ初対面。
サウジメンズ、その場で問題解決。
すっかり幸せな空気に。

そして雑談から話題は明後日の方向へ...。

そうした中、毎回「目👁」だけ参加の
神秘的なアラブ人女性アラーが、
「幸せと国民性」について語ってくれました。
(アラブの女性は宗教的な理由から顔や身体
をベールで隠し、家族や夫の前でしか自分を
見せることができません)
(アラー)
「アラブ人は基本的に家族や友達同士助け合い
相手のことをとても大切にします。」

(アラー)
「私たち敬虔なムスリムは、このように、
家族や友達、近所の人はもちろん、赤の他人
でも同郷と分かると結束が強いんです。
幸せになるために自分の大切な財を家族、
そして弱者に分け与えることで喜びを感じ、
それが自分の幸せにつながると考えます。」
中国メンズも納得。
ディスカッションも一気にしまりました。
それにしても ... 目力強いアラー、

最後まで目だけで語る淑女でした。
目以外どうなってるのか興味津々のモグラ。
偶像のアラー像が膨らみ、
ディスカッションはそっちのけです。
アリゾナで、
アラブウーマンに萌える夏の日🌵

今日のひとコラム
弱者に財を分け与え、同郷は皆家族という慈悲深いサウジ達。彼らのディスカッションは結果的に実演授業となってしまいました。サウジアラビアの男性は、仲間の数が「できる男」の象徴で、お茶をしていても隣の人とすぐ友達になる、という社交的な生き物。反して女性は一家の守護神になることが求められるそうです。ただし、アラブ系と言っても色々で、サウジアラビアとアラブ首長国連邦とでは違い、ドバイ系アラブ人はもっとギラギラで中国メンズに近い価値観だそう。幸せにも色々なカラーがありますね〜。そして、砂漠は知れば知るほど奥深い!!( 次回は家族編! ▶︎ )
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